コミュニケーションゾーン

①Ontenna / エキマトペ

富士通株式会社

Ontenna / Ekimatopeia

Fujitsu Limited

「Ontenna」の商品写真/Picture of Ontenna

Ontenna(オンテナ)は、髪の毛や耳たぶ、えり元やそで口などに身に付け、振動と光によって音の特徴を、からだで感じるデバイスです。スポーツ観戦や音楽ライブなど様々なイベントにおいて、ろう・難聴者だけでなく、聴者の方々に対しても臨場感や一体感を与えるような価値のある体験を生み出しています。

「エキマトペ」の実証実験中の写真/Ekimatopeia in demonstration testing

エキマトペは、駅にあふれる音を視覚的に表現する装置です。AIを使って、電車の発着音やドアの開閉音といった環境音、アナウンスの音などを識別し、文字や手話、オノマトペのアニメーションで表示します。毎日の鉄道利用が楽しくなるような体験を目指して、川崎市立聾学校の生徒たちと一緒にアイデアを考えました。

②Deaf VR ~きこえない・きこえにくいを擬似体験~

株式会社シー・エヌ・エス

Deaf VR

CNS inc.

「Deaf VR」のロゴ/The logo of Deaf VR

Deaf VRは、「きこえない・きこえにくい世界」を疑似(=ヴァーチャル)体験するためのプログラムです。

単純に「きこえない」と一括りにはできないのが聴覚障害で、同じ風景でも「きこえる人」と「きこえない・きこえにくい人」では全く違った風景になるその理解を広げるためのプログラムがDeaf VRです。

③PlayStation®5 / ハグドラムとハンドルドラム

ソニーグループ株式会社

PlayStation®5 / Hug Drum & Handle Drum

Sony Group Corporation

「PlayStation®5」の商品写真/PlayStation®5 「ハグドラム」「ハンドルドラム」の商品写真/Hug Drum and Hundle Drum

誰もが、ゲームや音楽・映画などのエンタテインメントを楽しみ、感動を分かちあえる未来を作りたい。

ソニーは、そのために、障がいのある人など多様なニーズを持つ人たちと一緒に商品やサービスを開発しています。

今回は、『アストロボット』を通して、画面表示やサウンドなどを自分好みにカスタマイズできるPS5の多様なアクセシビリティ機能をご体験ください。

また、聴覚障がいがあってもなくても、音と光で合奏を楽しめるゆる楽器「ハグドラム」「ハンドルドラム」を紹介します。

④ヴァイブウェア

タクタス

VibeWear

Tactus

「ヴァイブウェア」を体験している様子の写真/People experiencing VibeWear

音楽を、振動で感じよう!

この服は、音楽を振動に変換します。

🎵 みんなで楽しめる:きこえても、きこえなくても、みんなで同じ音楽を感じられます。

📱 簡単に使える:スマートフォンや、コンサートで、すぐに使うことができます。

音楽をきくだけでなく、体全体で感じる、新しい体験をお届けします。

⑤YYSystem

株式会社アイシン

YYSystem

AISIN CORPORATION

「音声認識アプリYYSystem」の紹介画像/Voice Recognition App YYSystem

YYSystem(ワイワイシステム)は、話した言葉をすぐに文字にして画面に表示するアプリです。

とくにきこえにくい人が、まわりの人とスムーズに会話できるように作られました。

救急車のサイレンなどの音もイラストで表示されるので、音がわからなくても状況を理解できます。

工場や駅などのうるさい場所でも、声だけをしっかり聞き取って文字にしてくれます。

スマートフォンやパソコンで使え、外国語翻訳もできる便利なアプリです。

⑥多言語字幕サービス

SoundUDコンソーシアム (事務局:ヤマハ株式会社)

SoundUD Interpretation & Speech-to-Text

SoundUD Consortium(Secretariat:Yamaha Corporation)

「SoundUD」の写真/SoundUD

SoundUDは、きこえにくい方や日本語が分からない方に話した内容を多言語の文字で伝える事が出来るサービスです。

音のある空間と特定の情報やサービス、その空間にいる利用者をつなげることで、情報伝達をスムーズに行います。

⑦AVATARIUM Portable

株式会社POCKET RD

AVATARIUM Portable

POCKET RD Inc.

「AVATARIUM Portable」の紹介画像/AVATARIUM Portable

AVATARIUM Portable(アバタリウムポータブル)はわずか1分でAI動画生成できるマシーンです。筐体の前に立つだけで、誰でも簡単にアバターになり、歴史上の人物に扮するなど、多彩な世界を楽しむことができます。短時間で高精度のアバター動画が生成できること、簡単操作と親しみやすいスタイル、そして許諾処理が行われた安全安心のコンテンツのみを利用することが特徴です。

※カフェゾーンにも同様の展示あり。

⑧どこでもバンジーVR

株式会社ロジリシティ

Anywhere Bungee VR

Logilicity Co., Ltd.

「どこでもバンジーVR」を体験している様子の写真/People experiencing VR bungee

TVでも話題!子供から大人まで楽しめる「どこでもバンジーVR」は、本物さながらのバンジージャンプのスリルを安全に体験できる最新アトラクションです。VRゴーグルをかけて専用の装置に乗れば、目の前には圧倒的な高さの世界が広がり、まるで東京都庁243mから本当に飛び降りるような感覚に。風を切る音や足元のすくむ感覚に思わず悲鳴が出るほどリアルで、勇気を出して飛び込めば最高の達成感が味わえます!

⑨グランツーリスモ7

一般社団法人日本eスポーツ協会

Gran Turismo 7

Japan Esports Union

一般社団法人日本eスポーツ協会のロゴ/The logo of Japan esports Union

「グランツーリスモ7」はeスポーツとして高い人気を誇るドライビングシミュレーターです。今回の「みるTech」での展示では、まるで本物のレーシングカーに乗り込んだかのような本格的なコックピットでドライビングを体験いただけます。期間中にプレイした方のうち、上位スコアを常時掲示しますので、最高記録の更新にチャレンジしてください。